多くのみなさんがスマホに何かしらのケースを付けてるのではないでしょうか。
ケースのカラーやデザインで自分の個性を出せますし、機能的にも便利なものがいろいろあります。
飽きたら別のケースに交換すれば手軽にイメチェンできますし。
では腕時計はどうでしょう??
腕時計だって"素の状態"でずっと使わないといけないわけじゃありません。
独自の個性が欲しかったり、気に入らない部分があったり、ちょっと飽きたりしたらイメチェン(=アレンジ)すればいいだけのことです。
ではどうやってイメチェンするのかというと・・
腕時計のベルト(バンド)を交換するのが一番効果的でしょう!
本記事では腕時計のベルト交換例をいくつかご紹介します。
どれも私好みの仕様にカスタムした時計たちになりますが、「こんな風にイメージが変わるんだ〜」という感覚で見てもらえれば幸いです。
ベルトの素材やデザイン、カラーを変えた例になります。
腕時計の印象がガラッと変化しますよ〜♪
ステンレスベルト→革ベルト
まずはみんな大好き(笑)チプカシからどうぞ。
この「レトロでダサい」のになぜか「格好よく」見えてくるから不思議ですよね。
この時計で個人的に気になったのはペラペラのステンレスベルトです。
なんとも頼りない感じですし(ま、チプカシですから・・)、見た目をよりカジュアルな感じにしたいという思いもありました。
そこでブラウンの革ベルトに交換したのです。
ベージュ色の文字盤と統一感が出ました。
いい感じではないでしょうか?
ステンレスベルト→ラバーベルト
つづいて紹介するのはシチズンのPROMASTER「MARINEシリーズ」にあるダイバーズウォッチです。
所々にゴールド色が使われていてクラシカルな雰囲気があります。
ただ購入した当初からシルバー色のベルトとの調和が取れてないような気がしてまして・・
ベルトはブラックにした方がこの時計には似合うんじゃないか!?
ということで黒いラバーベルトに交換しました。
ダイバーズなので革ベルトは避けてラバーベルトを選択しました。
ゴールドとブラックのバランスがちょうどいい気がしています。
ステンレスベルト→NATOベルト
こちらはオリエントの「オリエントスター クラシック WZ0091FD」というモデルです。
そこそこ昔のモデルですが愛着があって今も使いつづけています。
しかし最近はベルトがたわんできたようで・・経年劣化ですね。
最初は革ベルトへの交換を検討したのですが、ふと思い立ってNATOベルトをチョイスしてみました。
いい感じにイメチェンできたと思うのですが、いかがでしょうか。
古い時計をNATOベルト仕様にするのってイイですよー。
カラーもいろいろありますしね。
ラバーベルトのカラー変更
最後はLacoがリリースするAugsburg39というパイロットウォッチです。
こちらはドイツ製の時計ですが、日本のMIYOTAをベースにしたムーブメントが搭載されています。
純正の革ベルトに不満はなかったのですが・・
よりミリタリー感を出したいという願望と、インデックスが緑色なので似合いそうという予想のもと、オリーブグリーン色の革ベルトに交換してみました。
さらにシブい印象になりましたね。
アースカラーのファッションに似合うと思います。
まとめ
ベルトの交換例をご覧になっていかがでしょうか?
素材・デザイン・カラーによって腕時計のイメージがかなり変わることがお分かりいただけたかと思います。
時計にオリジナリティを加えるのもいいですし、気分やその日のファッションによってイメチェンするのもアリでしょう♪
カスタムを楽しみつつ、愛着を持って末長く使いつづけていきましょう!