どうやら私も「チプカシ沼」に足を踏み入れてしまったようです。
最初は軽い気持ちで「A-158WEA-9JF」という定番モデルを手に入れ、革ベルトに交換するなど自分流にカスタムしてたら楽しくなってきました。
ご存知のようにチプカシには魅力的なモデルが他にもたくさん存在します。
しかも「値段が絶妙にお手頃」という魔力・・
気づいたらもう1本 ポチってました。(笑)
あれっ?
これってG-SHOCKじゃないの?
っぽいでしょ!?(笑)
でもこれもチプカシなんですよー。
こんなモデルもあるからチプカシっておもしろいんですよね。
G-SHOCKもコレも同じカシオ製だから問題はないでしょう。
さっそく本家とのちがいも含めてこのチプカシを細かく紹介します。
G-SHOCKっぽいチプカシ「F-108WHC」
外観&スペック
今回紹介するチプカシは「F-108WHC」という型番のモデルです。
おそらくG-SHOCKの5600系を意識してデザインしていると思います。
こちらのモデルなんてまさにソックリです。
いくら似ているといってもこちらは「チプカシ」。
各部の質感はかなりチープです。(笑)
液晶まわりに「WATER RESIST」や「WR」と書かれていますが、防水性能は「日常生活防水」レベルです。
(G-SHOCKだと200M防水だったりしますけど。)
本体左側には「モード変更」用と「スタート/ストップ」用のボタンがあります。
右側にあるのは「LEDライト点灯」用のボタンです。
ベルトはウレタン・ラバー系のものですが、G-SHOCKのような"しっかりした"作りではなく、ペラペラな感じです。
素材的にも(今は真っ白ですが)経年劣化で色が変色していくような気がしますね。
裏蓋も超シンプルな構造で、防水性能がそれほど高くないことは想像できます。
他のチプカシと同様、プラスドライバーがあれば簡単に電池交換はできるでしょう。
ここまで見てきて質感の低さばかりが伝わっているかもしれませんが、チプカシにとってそれは「褒め言葉」だと思ってください。(笑)
チープさこそがチプカシの魅力であり、質感を高めて価格が上がるのでは意味がないのです。
価格
こちらのモデルも2,000円台で手に入ります。
この手軽さがチプカシの魅力であり、ハマってしまう原因の1つでもありますね。
えーっ、安っ!
「壊れたらまた買えばいい」と思えばハードにも使えますし、これはある意味"最強"の腕時計かもしれません。
プライベート用の"遊び時計"にピッタリ!
ホワイトモデルということで暖かい季節に腕に巻くと"夏っぽい"雰囲気が出ますし、冬は冬でウィンタースポーツにも似合いそうです。
逆にスーツ姿のときには似合いそうにないので、お仕事用として使うには無理があるでしょうね。
プライベート用の"遊び時計"に向いていると思います。
まとめ
1本目のチプカシを買った時点でハマりそうな予感はしましたが、やはりもう1本、もう1本・・と欲しくなってしまいますね。
手頃な価格だからこそ気楽に楽しめるのもチプカシの魅力ですよね。
当分「沼」から出れそうにありませんわ。(笑)