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コスパと安心感でメカニカルキーボードを選ぶならエレコムのTK-G01UKBK

はじめての日本語メカニカルキーボードとしてオススメ! ガジェット/Web
はじめての日本語メカニカルキーボードとしてオススメ!

キーボードの打鍵感にこだわる方や、ゲームプレイ時のパフォーマンスを向上させたい方は「メカニカルキーボード」の導入を検討していることでしょう。

メカニカルキーボードはキーごとに独立したスイッチを採用しており、タイピング感は心地良く、耐久性に優れいています

メカニカルキーボードって種類がいっぱい。

価格も高いものが多いよね・・

はじめてメカニカルキーボードを買う人にとって、やっぱり価格は気になりますよね。

とはいえ「安かろう、悪かろう」な製品に手を出して後悔するのは避けたいものです。

そこで今回は次のような条件を設定してキーボードを探してみました。

  • Windowsに対応した日本語配列のメカニカルキーボード。
  • 信頼できそうな日本ブランドの製品。
  • 実売価格がリーズナブルで、かつ評価の良いモデル。

条件にあうモデルはいくつかありましたが、私が気になったのはエレコム「TK-G01UKBK」というキーボードです。

メーカー公式HPでは販売終了になっているものの、アマゾン等のネットショップでは今でもフツーに売られています。

しかも嬉しいことに実売価格がけっこうリーズナブルなんです!(喜)

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開封と内容物の紹介

こちらがエレコムの「TK-G01UKBK」というメカニカルキーボードです。

パッケージは真っ赤でとっても鮮やか!

エレコム「TK-G01UKBK」のパッケージ
エレコム「TK-G01UKBK」のパッケージ

パッケージ裏面には製品概要や特徴が書かれています。

パッケージの裏側
パッケージの裏側

さっそく開封してキーボードを取り出してみましょう。

本製品のカラーバリエーションはブラックのみとなります。

「TK-G01UKBK」本体
キーボード本体

そしてこちらは同梱のユーザーズマニュアルです。

マニュアルといっても1枚の紙ですが・・

ユーザーズマニュアル
ユーザーズマニュアル

さらに「交換用のゲーミングキーキャップ(8個)」と、キャップ着脱時に使用する「キーキャップリリース」が付属しています。

これらのゲーミングキーキャップの表面には凹凸があり、交換することでゲームプレイ時の操作性向上が期待できそうですね。

ゲーミングキーキャップとキーキャップリリース
ゲーミングキーキャップとキーキャップリリース
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「TK-G01UKBK」の特徴

改めまして、本製品はメカニカルスイッチを採用したキーボードです。

日本語配列(91キー)でテンキーは付いていないタイプとなります。

PCとの接続は有線のみで、そのコネクタはUSB-A、ケーブル長は約2mです。

(ケーブルの取り外しは不可。)

TK-G01UKBK
TK-G01UKBK
サイズ36.63 x 14.26 x 3.7cm
重量976.8g
キーボードのサイズと重量

キーボードを横から見ると各キーには角度が付けられており、これにが快適なタイピングにつながりそうです。

そこそこ厚みがありますので、気になる方はパームレストを用意するとよいかもしれません。

キーボード側面
キーボード側面

キーボード底面も見てみましょう。

キーボード底面
キーボード底面

スタンドが付いており、お好みで角度調整が可能です。

角度調整のスタンド
角度調整のスタンド

キー配列はWindows対応日本語配列となっています。

キーピッチは19mmで キーストロークは4.0mmとなっており、快適なタイピングができそうです。

Windows対応
Windows対応

よく見ると(日本語配列といっても)「かな印字のない」のキートップです。

このモデルにLEDバックライトは付いておらず、ゲーミングキーボード特有のギラギラした感じはありません。

かな印字なし
かな印字なし

全体的な質感も悪くないですよー。

見慣れないこのキーは「ゲーミングモードキー」で、押すとWindowsキーとメニューキーが無効になり、ゲームプレイ中の不意の中断をなくすことができます。

ゲーミングモードキー
ゲーミングモードキー

キースイッチは「茶軸」です。

公式ページに記載はありませんが(Cherry MXではなく)kailhの「Long Hua 茶軸」ではないでしょうか。

茶軸
茶軸
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メリットとデメリット

この章ではエレコム「TK-G01UKBK」のメリットとデメリットを紹介します。

導入の際の参考にしていただければと思います。

メリット

打鍵感が良い

メカニカルキーボードといえばやはり「打鍵感の良さ」が一番の特徴といえます。

メーカー純正のメンブレイン方式/パンタグラフ方式のキーボードから乗り換えるとメリットを実感するでしょう。

TK-G01UKBK
TK-G01UKBK

タイピングしたときにホント心地いいんだよね〜♪

買ってよかった!

コストパフォーマンスが素晴らしい

メカニカルキーボードというと割高なイメージがありますよね。

実際に東プレの「Real Force」やPFUの「HHKB」など3万円を超えるモデルもあります。

それらと比べてこのキーボードはかなりリーズナブルな価格で入手可能です。

しかも聞いたことのないメーカーではなく、日本のエレコム製なので安心感もちがいます。

実売価格がリーズナブル!

はじめてメカニカルキーボードを使う方にオススメです。

全キーロールオーバー対応

主にゲームを楽しむ人にとっては重要な特徴で、すべてのキーが同時入力できるためプレイ時にすべての操作を取りこぼすことがありません。

ビジネスユースにも問題なし

デザインがとてもシンプルでLEDが光ることもないため、ビジネスシーンで使っても違和感はないでしょう。

デメリット

タイピング音が大きい

本製品に限らずメカニカルキーボードすべてに当てはまる特徴ですが、タイピング時の音が大きいため近くの人から迷惑がられる場合もあるでしょう。

自宅の自分の部屋で使用する方が向いているかもしれません。

タイピング音がうるさい・・
タイピング音がうるさい・・

光らない

LEDバックライトを光らせて「ゲーミングキーボードらしさ」を演出したい方には向いていないモデルといえます。

上位モデルにはLED付きの「ECTK-G01UKBK」もあるので、そちらを検討してみてはいかがでしょうか。

高級メカニカルキーボードと比べると劣る点も・・

同じメカニカルキーボードとはいえ高級価格帯のモデルと比べてしまうと、打鍵感に差を感じることもあるでしょう。

さらに「キーマッピングを変更できない」など機能的にも劣る部分があるのは事実です。

「はじめてメカニカルキーボードを使う人」

「そこまでの高機能を求めない人」

そんな人向けのモデルだと思います。

まとめ

今回の記事ではメカニカルキーボードが気になる人に向けてエレコムの「TK-G01UKBK」という製品を紹介しました。

比較的リーズナブルな価格で手に入るモデルですが質感に安っぽさはなく、タイピング時には打鍵感の良さを実感するでしょう。

はじめてメカニカルキーボードを導入する方には特にオススメできますし、シンプルなデザインからビジネスユースにも向いていると思います。

気になる方はぜひ検討してみてください。