自宅や会社の近くにあるコンビニや、美味しいお弁当やスイーツが置いてあるコンビニには毎日のように足を運んじゃいますよね。
もしあなたがファミリーマートのヘビーユーザーなら「ファミマTカード」を上手に活用しましょう!
「ファミマTカード」は単なる「Vポイントがたまるカード」ではありません。
「Tポイント」は「Vポイント」に変わりました。
どのお店で、どのようにカード利用すれば、ポイント還元を効率よく受けられるか!?
これを把握しておくことでメリットを最大限に活かすことができるのです。
Vポイントは使い道が多いからとっても便利よね。
もっと「ファミマTカード」を活用しなきゃ!
これから「ファミマTカード」の特徴やメリット/デメリットを解説します。
おトクな特典がいろいろありますよ〜。
ファミマTカードの基本情報
「ファミマTカード」はポケットカードが(ファミリーマートと提携して)発行するクレジットカードです。
このカードの基本的な情報は以下のとおりです。
年会費は無料であり、決済額に応じて「Vポイント」がたまっていくのが主な特徴です。
発行元 | ポケットカード株式会社 |
国際ブランド | JCB (タッチ決済に対応) |
年会費 | 永年無料 ETCカードも無料 家族カードはない |
ポイント | Vポイント 200円(税込)につき1ポイント |
ショッピング保険 | 海外ショッピングのみ補償あり (補償金額は年間最高50万円まで) |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生除く)の方 |
もしあなたが「Vポイント」をためているのなら、このカードを持つことで大きなメリットを得られるでしょう。
ファミマをよく利用する人は必見ね!
ファミマTカードのメリット
「ファミマTカード」持つとどんなメリットがあるのでしょうか?
1つ1つ解説しますね。
ファミリーマート利用時はポイント還元率が(最大)2%
ファミリーマートで商品を購入してファミマTカードで支払うと、200円(税込)につきVポイントが4ポイントたまります。
このカードの基本的なポイント還元率は0.5%ですが、ファミマで利用すればポイント還元率が2%まで跳ね上がるということです。
通常の4倍じゃん!
ただし一部の商品やサービスに関しては対象外となりますので注意してください。
Vポイント提携店にてポイントを2重取り
Vポイント提携店にてファミマTカードを提示し、さらに決済することでポイントの2重取りができます。
カードを提示してポイントをゲット!
さらにクレジット決済してポイントをゲット!
Vポイント提携店についてはこちらをご覧ください。
ためたVポイントは提携店で「1ポイント=1円」として使えます。
FamiPayにチャージしてボーナス還元
普段からファミマをよく利用している方なら「FamiPay(ファミペイ)」も活用していることでしょう。
FamiPayにファミマTカードを登録してチャージを行うと、チャージ金額の0.5%分のFamiPayボーナスが還元されます。
FamiPayに登録可能なクレジットカードは「ファミマTカード」と「JCBブランドのカード」に限られています。
VISAやMastercardブランドのカードは登録できません。
カード以外では、現金もしくは銀行口座からチャージすることも可能です。
公共料金の支払いに使える
通常は公共料金(電話・電気・ガス代など)をクレジットカードで支払うことはできませんが、ファミマTカードを使えばファミリーマートにて請求書支払いが可能です。
しかも公共料金の支払い対しても0.5%分のポイントがもらえます!
毎月必ずかかる費用だし、これにもポイントが付くなんて最高だわ!
なお、自動車税や国民年金保険料等の税金類に関してはファミリーマートにてクレジット払いできません。
入会キャンペーンあり
新規入会される方に向けてお得なキャンペーンが実施されています。
今なら新規入会してカードを利用すると・・・
最大13,500円ポイントがプレゼントされますよ〜。
(2024年10月15日現在のキャンペーンです。)
そんなにもらえるの!?
カード利用のタイミングが合えば超お得じゃん!
詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。
その他の特典
トラベル割引
「ポケットカードトラベルセンター」で申し込み、ファミマTカードで支払うと、旅行ツアー代金が最大8%割引されます。
レンタカー割引
レンタカー会社に優待割引を伝えた上で予約し、ファミマTカードで支払うと、基本料金の割引があります。
TSUTAYAのレンタルサービス
ファミマTカードを使ってTSUTAYAのレンタルを利用できます。
初回手続きが必要となりますが、登録料は無料です。
ポケットモール経由でボーナスポイント
会員専用の「ポケットモール」を経由して買い物をすることでボーナスポイントをためることができます。
ファミマTカードのデメリット
ここでは「ファミマTカード」のデメリットについて触れてみたいと思います。
基本的なポイント還元率は高くない
ファミリーマートでの還元率こそ「最大2%」と魅力的でしたが、ファミマ以外のJCB加盟店での還元率は0.5%となっており、それほど高いわけではありません。
ファミマ関連での利用に特化するのが得策かもね♪
海外・国内旅行傷害保険の付帯なし
ファミマTカードには「海外・国内旅行傷害保険」が付帯していません。
旅行が大好きで、旅行保険が必要な方は別のカードを併用しましょう。
デフォルトの支払い方法は「リボ払い」
カードが自宅に届いた時点では、支払い方法が「リボ払い」に設定されている点に注意してください。
えっ、そうなの!?
今のところ「リボ払い」を使う予定はないんだけど・・
会員サイトで設定を切り替えられるので大丈夫ですよ。
カード到着後に会員サイトにログインし、引き落としの銀行口座を登録後、「ずっと全額払い」に変更しておきましょう。
まとめ
「ファミマTカード」を上手に活用すればVポイントを効率よくためることができます。
普段からファミリーマートをよく利用する人なら、ぜひ持っておきたいカードといえるでしょう。
ファミマにて公共料金の支払いもできる上に、ポイントまで付くというのも驚きですよね。
(この場合のポイント還元は2%ではありません。)
カードのメリットを最大限に活かしてVポイントをどんどんためていきましょう!