年齢・性別を問わず世界中で愛されている時計「G-SHOCK」 ♪
今では数え切れないほどのバリエーションがあり、5600系や6900系のように基本デザインを変えずリニューアルされているモデルもあれば、毎年のように新作が出ています。
そんなG-SHOCKのラインナップの中から今回は「GST-W300-1AJF」というモデルを紹介します。（以下「GST-W300」）
なんだかあの高級ブランド時計をオマージュしたかのようなデザインが格好いいですよね。（笑）
「ラグスポ系」のデザインはスポーティながら高級感もあり、カジュアルファッションだけでなくスーツ姿にも合いそうです。
オン・オフ問わず使えるG-SHOCKだよね。
「ちょっと大人な雰囲気のG-SHOCK」を探している方にオススメです！
GST-W300の特徴と魅力
GST-W300のデザインやスペックを紹介します。
デザイン
G-SHOCKといえば＂無骨さ＂や＂泥臭さ＂のイメージがありますが、「GST-W300」は＂高級時計かのようなスタイリッシュさ＂も併せ持ちます。
立体的な文字盤や力強い針などG-SHOCKテイストに加え、ラグジュアリーな雰囲気も盛り込まれているのが特徴です。
本体のステンレス素材と、ベゼルのブラック樹脂素材のバランスが絶妙ですね！
スペック
このモデルにはアナログクオーツのムーブメントが搭載されています。
2針タイプの文字盤で、さらに小窓には日付や曜日、バッテリー残量などがデジタル表示されます。
このムーブメントには世界各地で対応する電波受信機能が備わっており、時間は常に正確です。
さらにソーラー電池が使われており、太陽や蛍光灯の光があれば止まる心配はありません。
時分針には蛍光塗料が塗られているため夜間でも時間の確認ができますし、LEDライトを点灯することでさらに明るくすることも可能です。
ケース素材には合成樹脂とステンレススチールが使われ、ベルトはウレタン製となっています。
このように異素材を絶妙なバランスで組み合わせ、スタイリッシュな外観を仕上げているのです。
ちなみにケース径は49.3mm、ケース厚は15.3mmであり、風防には無機ガラスが使われています。
ちなみにラインナップには「GST-W110」というモデルも存在します。
デザインテイストはそのままに、「GST-W300」よりもケース径が2.6mm大きく、厚みも0.77mm厚くなっているのが特徴です。
（私は手首が細いため＂300の方＂をチョイスしました。）
裏蓋はネジ式タイプです。
裏蓋にも記載されているように、この時計の防水性能は20気圧防水です。
アウトドア・スポーツを楽しむ上でも水や汗を気にせず使えるのはメリットになるでしょう。
「GST-W300」には肉厚で質感がとても高いウレタンベルトが採用されています。
つけ心地がとても良いので個人的にこのベルトはすごくお気に入りです♪
時計の機能としては次のようなものが備わっています。
- カレンダー機能（フルオートカレンダー、日付、曜日表示）
- ワールドタイム
- ストップウオッチ
- タイマー
- 時刻アラーム
- バッテリーインジケーター表示
- パワーセービング機能
- 12/24時間制表示切替
最後にこの時計の価格について紹介すると、定価 44,000円（税込）のところ、ネットショップにおける実売価格は30,800円くらいのようです。（2025/11/17現在）
スタイリッシュな雰囲気から考えると、これってかなりお得では！？
まとめ
今回紹介した「GST-W300」は＂ラグスポ系＂G-SHOCKと呼べる1本です。
樹脂やステンレスといった異素材をバランスよく組み合わせ、とてもスタイリッシュに仕上がっていますよね。
アウトドアやスポーツのお供としてはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく使うことができると思います。
高級時計をお持ちの方が＂ハズし＂の時計として身につけるのもアリですよ〜♪
