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【JAPANNEXT】モバイルモニターでどこでもデュアルディスプレイ環境を!

ジャパンネクスト「JN-MD-IPS141FHDR」のレビュー ガジェット/Web
ジャパンネクスト「JN-MD-IPS141FHDR」のレビュー

ノートPCはどこにでも持ち運べて便利ですが、デスクトップと比べて画面が狭いのがネックですよね。

少なからず作業効率は落ちてしまいます。

できればウィンドウを何枚も並べて作業したいけど・・

このの小さな画面では辛いね。

それなら「モバイルモニター」を導入してみてはどうでしょう?

屋外でもデュアルディスプレイ環境が構築できますよ。

モバイルモニターを選ぶにあたり今回は次のような条件で探してみました。

  • ネットショップでは聞き慣れないブランドの製品を多数見かける、サポート等を考慮して日本のブランドにしたい。
  • ノートPCと一緒に持ち運ぶことを想定し、できるだけ軽くて薄いものを選びたい。
  • (ケース等を使わなくても)本体だけで自立し、液晶の角度調整が可能なタイプ。
  • 価格は2万円程度に抑えたい。

いろいろな製品と比較した結果、私はJAPANNEXT社の「JN-MD-IPS141FHDR」というモニターを導入しました。

ジャパンネクスト?

JAPANNEXT(ジャパンネクスト)とは?

株式会社JAPANNEXTは千葉県いすみ市に本社を置く企業であり、高性能かつコスパの良いモニターを各種リリースしています。

【JAPANNEXT公式】液晶モニター・ディスプレイ
JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、コストパフォーマンスに優れた液晶モニター・ディスプレイを取り揃えています。豊富なラインナップから最適なモニターをお選びください。

日本のブランドだと不思議と安心しちゃうよね。

モニターのラインナップもいろいろあるみたい♪

今回の記事では「JN-MD-IPS141FHDR」という型番のモバイルモニターをピックアップします。

モバイルモニター「JN-MD-IPS141FHDR」の紹介

アマゾンから「JN-MD-IPS141FHDR」送られてきた外箱はいたってシンプルなものでした。

JAPANNEXTモバイルモニターの外箱
JAPANNEXTモバイルモニターの外箱

さっそく開封するとモバイルモニター本体が姿を現します。

モバイルモニター本体
モバイルモニター本体

こちらは取扱説明書と保証書です。

取扱説明書と保証書
取扱説明書と保証書

各種機器をモニターに接続するためのケーブルが3種類付属しています。

付属ケーブル
付属ケーブル

・USBで機器を接続するための「USB Type-Cケーブル」は片側のみL字型コネクタになっています。

「USB Type-C to Type-Aケーブル」は本体に電源を供給するためのものです。

・HDMI接続する場合には「mini HDMI to HDMI ケーブル」を用います。

ここからはモバイルモニターのスペックや特徴を見ていきましょう。

「JN-MD-IPS141FHDR」は14.1インチのモバイルモニターで、本体サイズは幅が322mm、高さが206mmです。

重量は約590gと非常に軽く、厚みも17mmと薄いため携帯性に優れていますね。

JN-MD-IPS141FHDR
JN-MD-IPS141FHDR

これならノートPCと一緒にバッグに入りそう。

屋外での使用に限らず、会社や自宅で使用する上でも十分なスペックを持っています。

モニターのスペック
  • 画面の解像度はフルHD(1,920 × 1,080ドット)です。
  • 上下左右170°に対応した広視野角を持つIPSパネルを搭載し、斜めから見ても色やコントラスト変化がおきにくい鮮明な画像を映し出します。
  • さらにHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しており、明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルな映像を演出します。

キレイな画面で作業ができますよ。

もちろん映像や写真、ゲームだって楽しめます♪

  • FreeSync対応でなめらかな映像が表現されます。
  • フリッカーフリー(ちらつきを抑える)で目への負担を軽減します。
  • 表示色数は約1,677万色。
  • リフレッシュレートは60Hz。
  • 中間色応答速度は16ms。
  • 輝度は250cd/平方m。
  • コントラスト比は800:1。

モニター背面はブランドロゴのみのすっきりしたデザインになっています。

モニター背面
モニター背面

底面には1Wのスピーカーが2つ内臓されており、別途スピーカーを用意する必要はありません。

(ちなみに本体にバッテリーは内臓されていません。)

外観上の特徴として背面にキックスタンドが付いています。

本体だけで自立する設計になっているため、どこに持ち出しても手軽にデュアルディスプレイ環境を構築できるのがポイントです。

キックスタンド
キックスタンド

キックスタンドは角度を調整可能で、モニターの傾きを自由に変えられます

(最大で90°くらいまで開きます。)

スタンドは角度調整可能
スタンドは角度調整可能

各種インターフェースはキックスタンドの側面に装備されています。

右側面にはmini HDMI 1.4が1つと、USB Type-Cが2つあり、PCやゲーム機など様々な機器との接続に対応しています。
USB Type-Cはハイブリッドシグナル対応で、機器によってはケーブル1本で映像表示と電力供給が可能です。

インターフェース(右側面)
インターフェース(右側面)

つづいてキックスタンドの左側にあるインターフェイスを見てみましょう。

インターフェース(左側面)
インターフェース(左側面)

・一番上にあるのがロールキーで、各種メニューの表示や設定を行います。

・中央にあるのが電源ボタンで、電源ON/OFFおよび入力ソースの表示を行います。

・一番下にあるのがオーディオ出力ポートです。

PCと接続してデュアルディスプレイ環境を構築

さっそくパソコンと接続してデュアルディスプレイ環境を構築してみよう。

まずWindowsノートPCとモバイルモニターを接続してみます。

こちらのノートPCは USB Type-Cケーブル1本を接続するだけで映像表示と電源供給が可能でした

画面を横方向に広く使えるようになり作業効率が向上しそうです♪

Windowsノートとモバイルモニター
Windowsノートとモバイルモニター

USB Type-Cのみで接続した場合、こちらのモニターは接続機種の給電能力に合わせて明るさを抑えて表示します。
もし明るさが足りないと感じたなら、5V3A以上の外部電源に接続することで画面をより明るく表示させることが可能です。

接続するパソコンがUSB Type-Cからの映像出力に対応していない場合は、HDMIケーブルを使って接続してください。

その際はモニター側に外部電源を接続する必要があります。

つづきましてUMPCをモバイルモニターに接続してみます。

UMPCの画面はとても小さいですが、こちらのモニターを使うことで画面が大きく広く使えます。

活躍の場が増えそうですね。

UMPCとモバイルモニター
UMPCとモバイルモニター

MacBookも接続してみましたが、こちらも USB-Type-Cケーブル1本だけで映像表示と電源供給ができます♪

これならどこでも映像編集や画像編集などできそうですね♪

MacBookとモバイルモニター
MacBookとモバイルモニター

このようにモバイルモニターを導入することで、自宅はもちろん外出先など様々な場所でデュアルディスプレイを実現できます。
高精細な画面で作業ができるのはもちろん、プレゼン資料をお客様に見せたり、ゲーム画面を表示するなど様々な使い方が可能です。

気になる点

最後にこちらのモニターの気になる点についても触れておきます。

といってもスペック的な不満ではないのですが・・、の製品にはケースやカバーといったものが付属していません

持ち運ぶ際に液晶画面に傷がつかないか心配でしたら、なにかしらのケースを別途用意しなくてはいけません。

まとめ

ノートPCの作業をより効率化するためのアイテムとして、JAPANNEXTのモバイルモニターを紹介しました。

キックスタンドを立てればどこでもデュアルディスプレイ環境ができ上がりますし、(機種によっては)USB Type-Cケーブル1本で接続できるのも魅力です。

屋外でのリモートワークや客先でのプレゼン等で重宝すると思いますので、気になる方はぜひ導入を検討してみてください。