とうとう正式発表されました、Nothing Phone(1)。
個人的にとっても気になっていたスマホです。
事前にティザー画像が公開されてたのでデザインが格好いいことは分かっていましたが、カラバリとしてブラックモデルもあるようです。
日本の発売は?
まずみなさんが気になるのは「日本でも出るのか!?」ではないでしょうか。
安心してください。
日本では2022年8月に発売予定であることが発表されました。
価格は 69,800円です。

iPhoneと比べると安く感じますね。
スペックについて
つづいて Nothing Phone(1) のスペックを見ていきましょう。
値段からお察しのように、この製品はミドルクラスの性能を持っているようです。
CPU(Soc) | Qualcomm Snapdragon 778G+ | |
メモリ | 8〜12GB | 日本モデルは8GB |
ストレージ | 128~256GB | 日本モデルは256GB |
ディスプレイ | 6.55型(2,400 × 1,080) 有機ELディスプレイ(120Hz対応) | |
アウトカメラ | Sony製広角カメラ(5,000万画素) Samsung製超広角カメラ(5,000万画素) | |
インカメラ | Sony製カメラ(1,600万画素) | |
バッテリー | 4500mAh | |
OS | NothingOS | |
Felica | 非対応 | ←日本ではデメリットになるかも |
NFC | 対応 | |
防水防塵性能 | IP53相当 | |
生体認証 | 顔、指紋 | |
カラー | ホワイト、ブラック | |
サイズ | 159.2 × 75.8 × 8.3 mm | |
重量 | 193.5g |
OSについて

「NothingOS」って独自の新しいOSなの?

「Android 12」をベースにカスタマイズしたOSになります。
Nothing独自の文字デザインや各種機能が盛り込まれていますよ。
3年間のAndroidアップデートを保証していますし、4年間のセキュリティパッチ(2カ月ごと)も提供されますので安心してください。
Glyph Interface(グリフインターフェイス)
Nothing Phone(1) は背面がスケルトンになっているのが特徴です。
スケルトンといっても内部回路が丸見えになっているわけではなく、ホワイトやブラックのパーツで覆われています。
しかもここには974個ものミニLEDが内蔵されているんですよ!

たくさんのLEDは何のため?

LEDの発光パターンによって情報を識別できるのが特徴です。
光り方を見れば「誰からの着信なのか」「アプリの通知なのか」「充電状況はどうなのか」など
いろんなことが分かるようになってるのです。
これを「Glyph Interface(グリフインターフェイス)」と呼んでいます。
Nothing Phone(1) のデザインだからできる"おもしろい"機能ですよね。
もちろんカメラ撮影時のLEDライトとしても使え、光量が多いことはメリットになるでしょう。
まとめ
デザインが先行公開され、期待値の高かったスマホ「Nothing Phone(1)」が正式発表されました。
「Snapdragon 778G+」を搭載し、ミドルレンジのスペックを持つ本機は、「Glyph Interface」という独特のUIを持っています。
日本にも2022年8月に上陸予定で、価格は69,800円。
気になる方は楽しみに待ちましょう!