シチズンのPROMASTERといえば陸・海・空の各ジャンルにおける高機能時計のシリーズですが、以前紹介した「NY0125-83E」もそこに属します。
ビンテージなデザインが特徴の機械式ダイバーズで、コスパも良く、かなりオススメの1本ですよ。
さてその「NY0125-83E」ですが、もともとはステンレス製のベルトが装着されています。

今回はこれを革製のNATOベルトに交換し、よりミリタリー感を強調した仕様にアレンジしてみたいと思います。

ダイバーズウォッチとNATOベルトって、かなり相性がいいんですよ!
革製NATOベルトの紹介
腕時計をちょっとイメチェンしたい!と思ったとき、ベルト交換は手軽かつ効果的です。
ベルトの色・デザイン・素材を変えだけで、まるで別の腕時計のようにイメージが変わりますからね。

その日のファッションにあわせて交換するのも楽しいです♪
さて今回は一般的なナイロン素材のNATOベルトではなく、革製NATOベルトをチョイスしてみました。

PROMASTER「NY0125-83E」の純正ステンレスベルトを外し、NATOベルトを装着していきます。
どんなイメチェンができるか楽しみですねー♪


革製なので水に弱くなるのは承知の上。
蒸し暑い夏が終わったら試してみたかったんです。
NATOベルトの取り付け手順
あらかじめ腕時計に「バネ棒」を付けておきます。

NATOベルト(長い方)の先端を12時位置から裏蓋側に通しましょう。

裏蓋部分を経由して、ベルトを6時位置から表側に通していきます。

もう一方の端にある金具にベルトを通します。

これで取り付けは完了! 簡単ですね!


ステンレスベルトの頃は落ち着いた雰囲気でしたが、
NATOベルトに交換したらミリタリー感がUPしましたね♪
あとは自分の腕に巻いて微調整してください。

腕に装着した際、ベルトの先端が長く飛び出て気になる人もいるでしょう。
これが邪魔なら先端をクルッと折り返しておいてください。

腕に装着してみて
汗をかきやすい夏場はナイロン製のNATOベルトの方が手入れしやすいでしょうが、暑さが落ち着いてきたなら革製NATOベルトという選択はかなりオススメできます。
やっぱり革ベルト特有の装着感は心地よいですし、「NY0125-83E」のデザインとの相性もよさそうです。
ミリタリー感が一気に増したと思うのですがいかがでしょう?

ちなみに手首の裏側はこんな感じです。

気がつくと手持ちの腕時計の多くがNATOベルト仕様になってきました。
これならその日の気分で手軽に交換できるので楽しいです♪


ファッションアイテムとしても活用できそうね。
まとめ
今回はシチズンの機械式ダイバーズであるPROMASTER「NY0125-83E」に革製NATOベルトを装着してみました。
もともとダイバーズとNATOベルトの相性はよいはずですが、革製のベルトだとミリタリー感が一層UPして格好よくなったと思いますね。
シーズン的には秋から翌春にかけてオススメの仕様です。