新規にクレジットカードを作るとき、ネットや雑誌の「人気ランキング」を参考にする人も多いのではないでしょうか。
ここで必ず上位にランクインするのが「エポスカード」です。

年会費無料のクレカなら他にもたくさんあるのに・・
どうしてこんなに人気なんだろう?

マルイで使うとお得だからじゃないの?
たしかにエポスカードはお買い物好きの女性に人気がありますが、男性ユーザーもたくさんいます。
興味深いのは、お住まいの地域にマルイの店舗がない人でもこのカードを欲しがるんですよ。

エポスカードの人気の秘密は何なのでしょう?
とても気になりますよね。
この記事では「どのクレジットカードを作ろうか迷っている人」や「エポスカードについて細かく知りたい人」に向けて、エポスカードが持つ魅力をお伝えするとともに、最もお得な取得方法や活用方法を解説します。
エポスカードについて
概要
エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードです。

基本的なラインナップとして「エポスカードVISA」「エポスゴールドカード」「エポスプラチナカード」の3つがあります。
(その他にもアニメやエンターテイメントとコラボレーションしたカードが存在します。)

「エポスカードVISA」がいわゆる一般カードであり、ゴールド・プラチナとなるについてサービスや特典が充実していきます。
おすすめのカードと上手な取得方法
上記ラインナップのうち、みなさんにオススメしたいのは「エポスゴールドカード」です。
というのもこちらのカード、年間50万円以上決済すれば翌年以降年会費がずぅーっと無料になるからです!

年会費無料でゴールドカードが持てるなんてステキだわ!
このカードを申し込めばいいのね?

あわてないで!
ゴールドカードを持つのなら、とても"お得な"方法があるんです。
いきなり「エポスゴールドカード」を申し込んだ場合、初年度の年会費として5,000円(税込)が必要となります。
しかしその5,000円すらかけずに「エポスゴールドカード」を永年無料で持つ手順があるのです。
最初は一般カードである「エポスカードVISA」を作りましょう!
こちらは(初年度を含め)年会費無料のカードです。

私はゴールドカードが作りたいのに・・
なんで一般カードを作るの?
「エポスカードVISA」が届いたら日々の決済を集中させ、コツコツと利用実績を重ねていきましょう。
すると50万円ほど決済したあたりでゴールドカードへのインビテーション(招待状)が届くはずです。

◯◯様、エポスカードからインビテーションです。
「ゴールドカードに切り替えませんか?」

このインビテーションを受け取ったらすぐにゴールドカードにアップグレードしましょう。
"インビテーション経由"で取得した「エポスゴールドカード」は、初年度の年会費も無料で、その後も「永年無料」で持ちづづけられます!
これが一番お得に「エポスゴールドカード」を手に入れる方法です。

1円も使わずにゴールドカードが持てちゃうんですね♪
最初は「エポスカードVISA」を作ろう
「エポスカードVISA」はいわゆる一般カードであり、年会費は無料です。
まずはこちらのカードを作ってコツコツと実績を重ねましょう。
一般カードとはいえ魅力満載のカードですので、持っていて損などありませんよ。

カード申し込みについて
このカードは18歳以上の方(高校生を除く)が申し込み可能です。
発行時には審査があり、これに無事通過すれば一週間ほどでカードがご自宅に届きます。
申し込み時に「マルイ店舗でのお受け取り」を選択すれば、最短当日にカードを受け取ることも可能ですよ。

今ならWeb入会特典として 2,000円相当の「エポスポイント」がもらえますので、ぜひ活用しましょう。(2022/12/14現在)
(マルイ店舗でカードを受け取る場合は2,000円分のクーポンがもらえます。)
カードデザインおよび機能について
エポスカードは縦型でシンプルなデザインを採用しています。


すごくスタイリッシュで格好いいデザインですよねー。
もちろん見た目だけでなく、機能的にも最近のトレンドが盛り込まれています。
- カード番号や名前、有効期限、セキュリティコードはすべて裏面したため、セキュリティ的にも安心。
- VISAのタッチ決済に対応しており、会計時にスムーズな支払いが可能。

エポスポイント
エポスカードを利用するごとに「エポスポイント」がたまります。
上手にためて効率よく使いましょう!
ポイント還元率
VISA加盟店においてエポスカードで決済したり、携帯電話・電気・ガスなどの公共料金の支払いに利用すると、200円(税込)の利用ごとに1ポイントたまります。
つまりポイント還元率は「0.5%」ということですね。

基本的な還元率はそれほど高くないんですね・・。

もっと還元率が高いカードはありますが、年々"改悪"されているのが現状です。
還元率だけでカードの良し悪しを判断するのは危険ですよ。
たまるマーケット
エポスカードユーザー向けに「たまるマーケット」というポイントアップサイトが用意されおり、こちらを経由すれば各種通販サイトでのポイントが2〜30倍たまります。
(例えば楽天やYahoo!ショッピング、じゃらん など)

ポイントの使い方

ためたポイントは使いやすいですか?

エポスポイントにはいろんな使い方あります。
とても便利ですよ!
- VJAギフトカードやAmazonギフト券、クオカード、スターバックスカード、iTunesコードなどに交換する。
- ANAやJALのマイルや、dポイントなどの他社のポイントに移行する。
- 「エポスVISAプリペードカード」にチャージしてVISA加盟店で利用する。
- ネット通販限定「ポイントで割引サービス」を使い、決済においてポイント割引する。
- tsumiki証券にて「つみたて投資」する。

ポイントの有効期限
「エポスカードVISA」の場合、有効期限は2年です。

本カードには有効期限がありますが、ゴールドカードにすれば「無期限」になります。
ぜひ「エポスゴールドカード」にアップグレードしましょう!
優待特典
エポスカードを持っているといろいろな優待を受けることができます。
マルイの店舗やネット通販利用するとお得
年4回の「マルコとマルオの7日間」では何度でも10%オフになります。
マルイでよくショッピングする人にとっては最高の特典ですよね!

10,000以上の店舗で優待あり
エポスカードはマルイだけで得するカードではありません。
全国にある10,000以上もの店舗において、エポスカードで決済したり、カードを見せることで割引やポイントアップの優待を受けられます。
ぜひお得に活用したいですよね!
- 「魚民」「白木屋」「笑笑」などの居酒屋
- 「ユナイテッドシネマ」などの映画館
- 「ビッグエコー」「カラオケ館」などのカラオケ
- 「EARTH」などの美容院
- ほかにも舞台やライブのチケット、スパ、フィットネス、ショッピング施設など

海外旅行保険

エポスカードに人気が集まる理由の1つがコレなんです!
「エポスカードVISA」には「海外旅行保険」が自動付帯します。
怪我や病気はもちろんですが、携行品の盗難や破損に対する補償も付いてるんですよ。
傷害死亡・後遺障害 | 最高 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 (免責なし) | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 (免責 3,000円) | 20万円 |

ところで「自動付帯」って何ですか?

カードを持っているだけで保険が適用されることを「自動付帯」といいます。
これに対し、旅行の費用などをカード決済してはじめて保険が適用されることを「利用付帯」といいます。

「自動付帯」の方が断然いいですね!
ますますエポスカードが欲しくなりました♪

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯されるカードなんて数少ないんですよ!
しかも補償内容も"ゴールドカードなみ"ですし。
「エポスゴールドカード」にアップグレードすれば補償内容はさらに手厚くなります。
詳細は後ろの章をご覧ください。
セキュリティや安心サービス
エポスカードはセキュリティ面でも優れており、会員に対して安心のサービスを提供していれます。
カードを利用したときや、エポスNetにログインしたときには随時メールで連絡が届きますので、もし不正使用や不正ログインがあれば早期に発見できます。
また「お支払い予定額通知サービス」を利用すれば、指定金額を超えて利用するとメールが届くので「使いすぎ対策」も可能です。

その都度メールが届くのは安心ね。
そして仮に不正利用があった場合でも、61日前までさかのぼって全額補償されます。

よかったー。
安心してネットショッピングを楽しむために「本人認証サービス」にも対応していますし、ネット通販用に別のカード番号を発番できる「バーチャルカード」も用意されています。

tsumiki証券でつみたて投資
ためたエポスポイントは100ポイントから投資することができます。
さらに「ポイントで投資」だけでなく、エポスカードで「つみたて投資」をすることも可能です。
- 月々 100円〜50,000円までエポスカード1回払いで「つみたて投資」ができます。
- つみたて投資することで「エポスポイント」がたまります。
- お得な「つみたてNISA」が使えます。

スマホの活用について
エポスカードの利用状況の確認するときや、会計管理、通知確認の際は「エポスアプリ」を利用します。
このアプリでは「ゴールドカードまであとどのくらいの実績が必要か」を確認することもできます。

また、多くのスマホ決済にも対応しておりとても便利です。
ApplePay、GooglePay、EPOS Pay、PayPay、楽天Pay、楽天Edy、d払い、モバイルSUICA

オプションのカード
エポスETCカード
エポスカードのオプションとして「ETCカード」を年会費無料で申し込むことができます。
エポスETCカードを利用した分についてもエポスポイントがたまります。

家族カード
残念ながらエポスカードに「家族カード」はありません。
エポスVISAプリペードカード
エポスカードをお持ちの方は無料で「エポスVISAプリペードカード」を作ることができます。
名前のとおりこちらはプリペイドカードで、エポスカードからチャージしたり、これまでにためた「エポスポイント」をチャージして(1ポイント=1円)利用します。

このカードはVISA加盟店で利用でき、さらに200円ごとに1ポイントがキャッシュバックされます。


「エポスVISAプリペードカード」には80種類以上ものデザインが用意されています。
お好みのカードを選ぶという楽しみもありますよ♪

「エポスゴールドカード」にアップグレード
アップグレード方法
「エポスカードVISA」を受け取ったら、そちらに決済を集中させてカード実績を重ねていきましょう。
ある程度の実績がたまるとエポスカードから「ゴールドカードにアップグレードしませんか?」というインビテーション(招待状)が届くでしょう。

インビテーションが届いたら即アップグレード申請しましょう!
インビテーション経由で手に入れた「エポスゴールドカード」は"年会費が永年無料"で所有できます!
通常の年会費は5,000円(税込)なのでお得ですよね!?


ぜひゴールドカードを手に入れたいなぁ。
インビテーションをもらうためにはどのくらいの実績が必要なの?

一般的には年間50万円ほど決済すれば届くと言われていますが・・
もっと少ない金額でもインビテーションを受け取った人は多数います。
半年たらずで連絡が来たりもするようですよ。
そうなればラッキーですね!
ゴールドカードのメリット
「エポスゴールドカード」にアップグレードすることで、あなたが得られるメリットはさらに魅力的になります。
ここでは一般カードと比べて良くなるポイントを解説します。
ポイントの有効期限
一般カードである「エポスカードVISA」では2年でポイントが消失しますが、「エポスゴールドカード」にすれば有効期限は「無期限」になります。
これは嬉しいですよね。
ボーナスポイント
「エポスゴールドカード」では年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。
年間利用金額 | もらえるボーナスポイント |
50万円以上 | 2,500ポイント |
100万円以上 | 10,000ポイント |

100万円以上利用して10,000ポイントもらったと想定すると・・
このカードのポイント還元率は「1.5%」ということになります。

1.5% ってすごく高還元率ですよね!
選べるポイントアップショップ
あなたがよく利用するお店を「選べるポイントアップショップ」に3つまで登録することができます。
通常カード決済時は200円ごとに1ポイントたまりますが、こちらに登録したお店に限り3倍の「3ポイント」がたまるんですよ!
しかも「ショップ」といいつつ、実際は電気・ガス・水道料金のような公共料金、国民年金、ヤフー公金支払い、各種保険も登録可能です。
これをうまく活用すればエポスポイントをどんどんためれますね。

これは超うれしい!
海外旅行保険
「エポスゴールドカード」の場合、海外旅行保険の補償内容はさらに手厚くなります。
傷害死亡・後遺障害 | 最高 1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 (免責なし) | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 (免責 3,000円) | 20万円 |

海外で入院でもしたら大金がかかりますからね。
補償金額が大きくなると安心だわー。
空港ラウンジ
「エポスゴールドカード」を持っていると、全国の空港ラウンジを無料で利用することができます。

利用できる空港は以下のとおり。
羽田空港、成田国際空港、新千歳空港、函館空港、仙台国際空港、小松空港、中部国際空港、大阪国際(伊丹)空港、関西国際空港、神戸空港、広島空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、大分空港、鹿児島空港、那覇空港
さらに上を目指すなら「エポスプラチナカード」に
最後に「エポスプラチナカード」についても紹介します。

インビテーションを活用することでゴールドカードまでなら年会費無料で所有できますが、さすがにプラチナカードともなると年会費がかかってきます。
「エポスプラチナカード」の年会費は3万円(税込)です。
ただし(ここにも割引特典があって)年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費は2万円(税込)になります。

プラチナカードとしては年会費が安いですね!
もちろんゴールドカードよりも多くの特典が付帯します。
旅行保険の補償内容がさらに手厚くなったり(国内旅行保険もあり)、コンシェルジュが利用できたり、プライオリティパスが無料で持てたり・・などなど。
それなりの年会費がかかることから万人にオススメできるわけではありませんが、カードの利用状況や「カードに何を求めるか?」によっては「エポスプラチナカード」がベストカードになる人もいるはずです。
十分検討した上で"プラチナの方が自分にとってメリットが多い"と判断したならアップグレードしましょう!
まとめ
「エポスカードVISA」は年会費無料にもかかわらず海外旅行保険が自動付帯するという"超お得な"カードです。
セキュリティ対策も万全であり、ためたポイントの使い道も豊富ですので作って損はないでしょう。
カードを入手したらコツコツ実績を重ねていくことをオススメします。
インビテーションをもらって「エポスゴールドカード」にアップグレードできれば、そのカードは最強です。
年会費が"永年無料"であることに加え、ゴールドカードらしい充実した特典がたくさん手に入りますからね。
そんな大人気のエポスカード、あなたも検討してみてはいかがでしょうか。