クレカやスマホでの支払いがメインになり、私たちが財布に求める機能やデザインも変化してきましたよね。
より小さくシンプル(ミニマル)な財布への移行を検討中の人も多いのではないでしょうか。
でも財布選びって難しいよね。
なかなか自分に合ったものが見つからなくって・・
人それぞれ住んでる地域も違えばライフスタイルも異なります。
そのため完全キャッシュレスで生活できる人もいれば、まだまだ現金が必要という人もいるでしょう。
「カードを◯枚入れたい」とか「現金も入れたい」「極力小さいもの」など、細かい理想を挙げたらキリがありませんよね。
そこで今回は「理想の財布」を探している人に向けて、コスパ抜群の財布を紹介したいと思います。
"財布沼"から脱出するためのヒントになれば幸いです。
Rinobanの財布(ウォレット)
こちらは「Rinoban」というブランドの2つ折り財布です。
カラーバリエーションは3色ありますが、写真は「ダークグリーン」のモデルです。
実物はオリーブ色って感じですね。
財布の表面はヴィンテージっぽい雰囲気に仕上げられています。
サイズはタテが10.5cm、ヨコが9.5cmです。
厚みは(中に入れる量にもよりますが)1.5〜2.0cmといったところです。
なかなか薄く仕上がっているのではないでしょうか。
財布を開くと、内側はベージュ色になっています。
(縦方向に入れる)カードポケットが3つありますね。
無理すれば各ポケットに2枚ずつ入れられそうですが、財布が分厚くなるのであまりオススメはできません。
横方向のカードポケットも用意されていて、タブを引っぱることでカードを取り出せる仕掛けがあります。
運転免許証や保険証など(個人情報を)見られたくないようなカードを入れるのに最適ですね。
この財布にはお札用ポケットも備わっています。
ポケットの横幅は日本札を入れるのにちょうど良いサイズになっています。
お札用ポケットの奥には隠しポケットが用意されています。
ここは交通系ICカードを入れるためのポケットではないかと思えますね。
デザインや機能はなかなか魅力的ですが、最も驚くのは財布のお値段かもしれません。
なんとアマゾンでは1,800円程度で売られています!(2024/06/03現在)
値段だけ聞くと財布の質感が心配になるかもしれませんが、実物は思った以上にしっかりしていますよ。
コスパ最高じゃん!
この財布のデザインを見て気づいた方がいるかもしれませんが、Bellroy(ベルロイ)がリリースする「Note Sleeve」というモデルにとても似ています。
たしかにポケットの構造とかソックリね。
でもBellroyの方は価格が7倍以上だわ・・(汗)
2つを比較するとコスパの良さが際立ちますよね!
ちなみに同タイプの財布は「ALUO」というブランドからも出ています。
気になる方はこちらもご覧ください。
コインケースを併用
上で紹介した「Rinoban」の財布には小銭用のポケットが付いていません。
この点が気になるなら 必要に応じて「コインケース」を併用してはいかがでしょうか。
2つ持ち歩くのって面倒じゃないの?
あえて「2つ持ち」をするのにもメリットはありますよ。
- 小銭ポケット付きの財布を選ぶと分厚くなってしまうが、分離することで薄くできる。
- 小銭を使わないときはコインケースを家に置いておけばいいだけのこと。
- 逆に(ちょっとした買い物など)コインケースだけを持って出かけることもできる。
必ずしも2つ持ち歩くわけじゃないんです。
うまく使い分ければ便利そう。
コインケースは極力小さいものでもよいでしょう。
例えば下写真は「Le sourire(ルスリール)」というブランドから出ている製品で、サイズは タテ5.5cm、ヨコ5.5cm 程度しかありません。
開口部はL字ファスナータイプです。
サイズは小さいものの、意外と小銭はたくさん入りますよ。
まとめ
今回紹介した「Rinoban」のミニ財布はいかがでしたか?
Bellroyをオマージュしたような理想的なデザイン、コスパの良さ、そして使いやすさを兼ね備えた財布だと思います。
あなたの理想のミニ財布の候補に入れてもらえたら幸いです。