これから個人事業を立ち上げたり副業を始める方は「ビジネスカード」を作ることをオススメします。

クレジットカードなら何枚か持ってますけど。
それを使っちゃダメですか?
あなたが既にお持ちのクレカはプライベートのお買い物用に作ったものではないでしょうか。
それは「個人カード」と呼ばれるもので、それに対して「ビジネスカード」というのは事業決済に特化したカードのことです。

ここであなたは次のような疑問を持つかもしれません。
- ビジネスカードと個人カードとでは根本的に何が違うのか?
- ビジネスカードを持つとどんなメリットがあるのか?
- はじめてビジネスカードを作る場合、どんなカードを選ぶべきか?

本記事ではビジネスカードの特徴について解説するとともに、「はじめてのビジネスカード」としてオススメの「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を紹介したいと思います。

ビジネスカードの特徴やメリット

ビジネスカードを持つとどんなメリットがあるのでしょうか?
会計処理が楽になる
もしすべての決済で「個人カード」を使った場合、プライベートと仕事の支払いが混在することになります。
後々に仕事上の決済分のみを会計処理をする際、「いつ、どこで、何を買ったのか」を分別する作業はかなり面倒になるでしょう。
確定申告の締め切りが迫ってたりすると大変です。

プライベートの買い物には「個人カード」を利用し、仕事関連はすべて「ビジネスカード」で決済すれば会計処理はとても楽になります。
ビジネスカードは限度額が高い
一般的な「個人カード」と比べて、「ビジネスカード」は限度額が高めに設定されています。
一度に大きな決済ができるということは余裕を持って仕入れができることを意味します。

経費でポイントがたまる
業種によっては仕入れや運営上の支払いに多額の経費を使うでしょう。
それらをビジネスカードで決済すればポイントが貯まりますし、貯めたポイントを活用すれば経費削減にもつながります。

年会費を経費にできる
ビジネスカードは年会費を経費として計上することができます。
カードによっては年会費が高額なものもありますので、この点をうまく利用しましょう。

支払いを先延ばしにできる
現時点で十分な資金(現金)がなくても、カード決済なら実際の支払いを1〜2ヶ月後ろに遅らせることができます。
綿密な計画を立てて活用すれば大きな助けになるはずです。

カード会社の規約に違反しないため
みなさんの中には「個人カード」を複数枚持っている人も多いでしょう。

そのうちの1枚を仕事専用で使えば、ビジネスカードなんて不要では?
カード会社の規約には「個人カードを事業用の支払いに使うことはできない」と記載されていたりします。
「規約に違反しないため」という意味でもビジネスカードを持つべきなのです。

ビジネスカードの審査

ビジネスカードを作ろうと思うんですが、入会時に審査はありますよね?

もちろん審査はあります。
審査条件をクリアしないとカードは発行されませんよ。
新事業を始めたばかりの人は審査基準が気になるかもしれません。
業務実績がない状態でビジネスカードを発行してもらえるのでしょうか・・?

この点については「はじめてのビジネスカード選び」が重要になってくるでしょう。
そこで次章ではあなたにピッタリのビジネスカードを1枚紹介したいと思います。
おすすめのビジネスカード
これからフリーランスとして独立したり副業を始める方に向けて、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を紹介します。


券面がとても格好いいカードですね。
ステキ!
カードの基本的な情報は以下のとおりです。
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
| 年会費 | 永年無料 |
| ポイント | 永久不滅ポイント 1,000円ごとに1ポイント |
| 補償サービス | オンライン・プロテクション (ネットショッピングの不正使用を補償) |
| スマホ決済 | Apple Payに対応 |
申し込み条件
はじめてビジネスカードを作る際は申し込み条件が気になるでしょうが、このカードには次のような特徴があります。
- 個人事業主やフリーランスでも申し込みが可能。
- 引落口座は「法人名義口座」と「個人名義口座」のどちらでも指定できる。
- 必要書類は本人確認書類のみであり、登記簿謄本や決算書は不要。

これから事業を始める私にとっては嬉しい条件ですね。

はじめてのビジネスカードとして超オススメの1枚です!
事業を運営していく上できっと役立つと思いますよ。
利用限度額
広告費やサーバー料金、法人税の支払いなど、あなたのニーズに対応して限度額が設定されます。
高額な決済が必要な場合には一時的にご利用限度額を増額することも可能です。

追加カード
社員や家族に「追加カード」を持たせたい場合、9人分まで永年無料で発行可能です。
社員それぞれの使用状況を明確に把握することもできますよ。

さらに ETCカードも発行可能です。

ビジネスサポートローン
(株)クレディセゾンが提供する「ビジネスサポートローン」が利用できます。
こちらは中小企業・個人事業主の経営を支援する融資サービスで、最大950万円までの融資を受けることができます。(審査あり)

通常のキャッシングより金利が低いのが特徴です。
ビジネスサポートローンの詳細については公式サイトをご覧ください。
お得な特典・優待サービス
ビジネスに役立つウェブサービスご利用でポイント4倍
以下のサイトでカード決済した場合、永久不滅ポイントが通常の4倍貯まります。(1,000円ごとに4ポイント)

「エックスサーバー」の優待
レンタルサーバー「X server」の初回利用料金に関して、個人向けプランなら3,300円(税込)割引き、法人向けプランなら16,500円(税込)割引きの優待があります。

「かんたんクラウド」の優待
ミロク情報サービスが提供する会計・給与のクラウドサービス「かんたんクラウド」を2ヵ月無料で試すことができます。
海外利用でポイント2倍
海外でのショッピング利用に関しては、永久不滅ポイントが通常の2倍貯まります。(1,000円ごとに2ポイント)
新規入会キャンペーンを活用しよう!
いま「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」に新規入会して利用すると、最大 8,000円相当のAmazonギフトカードがもらえます。
(2025/11/18時点で実施中のキャンペーンです。)

超おトクなキャンペーンですね。
せっかく作るなら今がチャンス!
詳細についてはセゾンカードの公式サイトをご覧ください。
デメリット
ここで本カードのデメリットを挙げるとすれば、「旅行傷害保険」や「空港ラウンジの利用サービス」が付いていない点でしょうか。
これらの機能ついては別のカードを併用して補えばよいわけで、個人的にはそれほど大きな問題ではないと思います。
それでもどうしても不満があるのなら、上位カードである「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を選んでもよいかもしれません。
こちらのカードにはより充実した特典が付帯していますが、年会費として33,000円(税込)(※)かかることも考慮の上でご検討ください。

まとめ
これから個人事業を立ち上げたり 副業を始めるつもりなら、ぜひビジネスカードを作りましょう。
そんなあなたには「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」がオススメです!
魅力いっぱいの特典がいろいろ付帯してますし、お得な入会キャンペーンも活用できますよ。
カードの詳細はセゾンカードの公式サイトをご覧ください。



