三井住友カードから次のようなお知らせメールが届きました。
◯◯◯ 様
平素は三井住友カードをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、お客さまがご利用の 三井住友カード ◯◯◯ について、ボーナスポイントおよびお買物累計金額に応じた年会費割引を終了いたしますので、以下の通りご案内申し上げます。
:
三井住友カードからのメールより抜粋
このカードも改悪されるのかぁ・・(涙)
三井住友カードは大人気のクレカですので、同じようなメールを受け取った人も多いのではないでしょうか?
世の中の情勢も影響してか、最近は改悪のニュースが続いています。
「このカードを使いつづけるべきか?」「別のカードに移る方が賢明か?」
その判断材料になりますので、変更内容はしっかり理解しておきましょう。
今回 三井住友カードから発表されたのは次の2点です。
- ボーナスポイントのサービスを終了
- お買物累計金額に応じた年会費割引を終了
では詳しく見ていきましょう。
ボーナスポイントのサービスが終了
次のいずれかのカードをお持ちなら、今回の対象者になります。
三井住友カード プラチナ | 三井住友カード プラチナ PA-TYPE |
三井住友カード ゴールド | 三井住友カード ゴールド PA-TYPE |
三井住友カード プライムゴールド | 三井住友カード エグゼクティブ |
三井住友カード | 三井住友カード A |
三井住友カード アミティエ | 三井住友カードゴールド(SMBC) |
三井住友カードプライムゴールド(SMBC) | 三井住友カード(SMBC) |
三井住友カード デビュープラス | エブリプラス |
三井住友カード RevoStyle | 三井住友カード Tile |
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners | 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners |
三井住友ビジネスカード for Owners | 三井住友ヤングゴールドカード |
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード |
これらのカードの所有者には毎月のお買物金額に応じてボーナスポイントがプレゼントされていました。
このサービスが2022年12月の支払い分をもって終了となります。
嬉しいサービだったのに終わっちゃうんですか・・(悲)
お買物累計金額に応じた年会費割引が終了
三井住友カードには年間利用額による年会費優遇サービスがあり、2月~翌年1月の支払金額に応じて、次回の年会費がいくらか割引されました。
その一例を挙げると次のとおりです。
三井住友カード ゴールド | 三井住友カード | |
通常の年会費 | 11,000円(税込) | 1,375円(税込) |
100万円以上300万円未満 利用した場合の年会費 | 8,800円(税込) | 687円(税込) |
300万円以上利用した 場合の年会費 | 5,500円(税込) | 無料 |
その他のカードの年会費割引について知りたい方は下記ページをご覧ください。
毎年ある程度の金額を利用する人にとっては非常にお得なサービスですよね。
しかしこちらのサービスも2023年2月~2024年1月の年会費支払い分への適用をもって終了してしまいます。
メインカードとして使うメリットがなくなるなぁ・・
まとめ
今回「ボーナスポイント」と「お買物累計金額に応じた年会費割引」のサービス終了が発表されたわけですが、カード決済額が多い人ほど大きな打撃を受けたことでしょう。
しかし「コンビニ3社+マクドナルドでの還元率の高さ」は今なお魅力的で、その点が改悪されない限り三井住友カードの人気はつづくのかもしれませんね。