「SUUNTO(スント)」といえばキャンプや登山などアウトドアを楽しむ人たちに人気の腕時計です。
実用的な機能はもちろん、独特の北欧デザインに魅力を感じている人も多いのでしょう。
上の記事で紹介した「CORE」はクォーツ式のモデルですが、電池が切れた際の電池交換がとても簡単という特徴があります。
対応電池はコンビニで買えますし、交換するための工具すら必要ないんですよ。
わざわざ時計屋さんに持って行かなくても大丈夫!
数分あれば自分で電池交換できちゃいますよ。
今回は「SUUNTO CORE」の電池交換方法や時刻の設定方法について詳しく解説します。
ユーザーの方はぜひ参考にしてください。
「SUUNTO CORE 」の電池交換
準備する電池
「SUUNTO CORE」で使用するのは「CR2032」という型番のボタン電池です。
コンビニに行けば1つ300円程度で手に入りますよ。
交換方法
一般的に腕時計の電池を交換する際は専用工具が必要になりますが、「SUUNTO CORE」の場合は特別な工具など不要です。
100円玉などのコインを1枚だけ用意してください!
時計の裏蓋にある溝にコインを引っ掛けて 反時計回りに回すと開く仕組みになっています。
裏蓋を外すとそこにボタン電池が見えますよね。
コレを取り出して新しい電池と入れ替えればOKです!
交換後は裏蓋をコインで閉めておきましょう。
ほんの数分でできちゃう簡単な作業です。
これなら時計業者に頼むまでもありません。
日付や時間を再設定
電池交換すると日時はリセットされてしまいます。
ここからは日付や時刻の合わせ方について解説します。
操作ボタンについて
「SUUNTO CORE」本体には5つのボタンがあります。
設定作業には右側の3つのボタンを使い、最後に一度だけ左上の「Start/Stopボタン」を使います。
日時の設定手順
まず最初に右側中央の「Modeボタン」を長押ししてください。
すると液晶画面に「設定メニュー」が表示されます。
「設定メニュー」を [+] [ー] ボタンで上下に動かし、「time-date」を選びます。
選択後は「Modeボタン」を押して決定してください。
次のメニューから「time」を選び「Modeボタン」で決定します。
ここからは時刻設定を行います。
まず [+] [ー] ボタンを押して現在の「時」に合わせ、「Modeボタン」で決定します。
つづいて [+] [ー] ボタンを押して現在の「分」に合わせ、「Modeボタン」で決定します。
そして次は「秒」の設定を行います。
秒は [+] ボタンで2秒進み、[ー] ボタンで「0」になります。
最後に「Modeボタン」で決定すれば時刻設定は完了です。
ここからは日付設定の作業に移ります。
設定メニューから「date」を選び、「Modeボタン」で決定します。
[+] [ー] ボタンを押して現在の「年(西暦)」に合わせ、「Modeボタン」で決定します。
つづいて [+] [ー] ボタンを押して現在の「月」に合わせ、「Modeボタン」で決定します。
そして次に [+] [ー] ボタンを押して現在の「日」に合わせ、「Modeボタン」で決定します。
これで日付設定は完了しました。
ここまでの作業が終わりましたら、最後に左上の「Start/Stopボタン」を押しましょう。
すると時刻画面に戻りますので、これにてすべての作業は完了です。
腕に装着して大丈夫ですよ♪
まとめ
「SUUNTO CORE」の電池交換はとても簡単で、ご自分でも安心して作業ができます。
裏蓋はコイン1枚あれば簡単に開けられますし、電池はコンビニにも売っている型番のものです。
電池切れの際はDIYで試してみてくださいね。
交換後の日時設定に関しては本記事の手順を参考にどうぞ♪