フォルクスワーゲンのポロ(POLO)がマイナーチェンジされ、もうすぐ日本に導入されます。
発売はもうしばらく先(2022年央予定)ですが、先行予約が始まったということで、情報を仕入れるべく地元のディーラーに行ってきました。
マイナーチェンジ前後で何が変わったのかな〜?
世の中の情勢の変化で車の購入にも影響が出ていますが、新しいポロを心待ちにしていた人もいるかもしれません。
日本導入モデルはどう新しくなったのか?
フォルクスワーゲンの担当者から仕入れた情報をお伝えしたいと思います。
先行予約がスタート!
2022年央(予定)の発売に先駆けて、ポロの先行予約が始まりました。
そして今まさにキャンペーン実施中で、2022年6月22日までに予約注文した人を対象に「オプション費用5万円分」がサポートされるようです。
(ただし9月末までに車両登録が完了する必要があるそうです。)
ポロが欲しい人には嬉しいキャンペーンですよね!
でも今は車の納期が不安定なんでしょ・・
もし9月までに登録できなかったら5万円分はもらえないの?
ディーラーの担当者さんが言うには、
「9月までに登録できることを見越してのキャンペーンなので、まずは大丈夫だと思います。」
とのことでした。
気になる人は早めに予約注文を入れると安心ですね。
正式なパンフレットはまだないようですが、6ページで構成された「先行パンフレット」をいただきました。
前後ヘッドライト周辺に手を加えたことで顔のイメージが変わり、後ろ姿はゴルフっぽくなりましたね。
各種インターフェイスはよりデジタル化され、車の安全性能もさらに強化されているようです。
新型ポロのスペック概要
グレード構成と価格について
新型ポロで用意されるグレードは次の4つです。
グレード | 価格 |
アクティブ ベーシック(Active Basic) | 257万円強 |
アクティブ(Active) | 282万円強 |
スタイル(Style) | 324万円強 |
Rライン(R-Line | 329万円強 |
エンジンは1.0リッターのTSIエンジンが全グレードに搭載されます。
前モデルのRラインには1.5リッターのエンジンが搭載されていましたので、今回1.0リッターにダウンサイジングされたことを残念に思う人もいるかもしれませんね。
あと「GTI」グレードも今のところは設定されていません。
どのグレードが人気あるのかしら?
私が行ったディーラーでは一番人気は「アクティブ」で、つづいて「Rライン」だそうです。
「スタイル」は上位の「Rライン」との差が少ないため人気がないとか。
ボディ・カラー
ボディ・カラーは次の7色が用意されます。
ヴァイブラントヴァイオレットメタリック | ■■■■■ |
アスコットグレー | ■■■■■ |
スモーキーグレーメタリック | ■■■■■ |
キングズレッドメタリック | ■■■■■ |
ピュアホワイト | □□□□□ |
ディープブラックパールエフェクト | ■■■■■ |
リーフブルーメタリック | ■■■■■ |
ただしグレードによって選択できる色が異なりますので注意してください。
オプションに関して
各種装備については当然グレードが上がるにつれて充実します。
機能的なものはもちろん、シートなど内装の質感も良くなり、アルミホイールもより大きなサイズのものが採用されます。
「スタイル」以上だと装備がかなり充実していますね。
さらにフォルクスワーゲン購入者の多くが「テクノロジーパッケージ」や「Discover Proパッケージ」というオプションを付けるのですが、こちらもグレードによって装備条件がありますので注意してください。
グレード | テクノロジーパッケージ | Discover Proパッケージ |
アクティブ ベーシック | 装備不可 | 装備不可 |
アクティブ | オプションで装備可 | オプションで装備可 |
スタイル | 標準装備 | オプションで装備可 |
Rライン | 標準装備 | オプションで装備可 |
テクノロジーパッケージが 176,000円〜
Discover Proパッケージが 154,000円〜
ぜひ付けたいオプションだけど、そこそこ高価なのよねぇ・・
その他の細かなオプションについてはまだ明確になっていないとのことです。
まとめ
新しいポロは見た目のイメージが変わったのはもちろん、新しいテクノロジーが搭載されてより進化した印象を受けました。
話を聞いた担当者さんが言うように、おすすめグレードは「アクティブ」か「Rライン」でしょうか。
「とりあえずポロに乗ってみたい人はアクティブ」で「より充実した装備と走りを楽しみたい人はRライン」という選択になるのでしょう。
今回いろいろ話を聞いてたら、私もポロが欲しくなってきちゃいました。(笑)