車をドライブ中に音楽が流れていると楽しいですよね♪
みなさんは自分の好きな音楽をどうやって車内で聴いていますか?

最近の車はCDスロットどころかSDカードスロットも見かけなくなりました。
使えるのはUSBコネクタとBluetoothが一般的でしょうか。

スマホを接続するか、音楽を入れたUSBメモリを持ち込むかですね。
スマホに関しては、いちいち有線やBluetoothで接続するのを面倒に感じる人もいるでしょう。
また(車と接続することで)着信や通知を同乗者に聞かれる(液晶画面で見られる)のが困る場面もあるかもしれません。
一方で、USBメモリなら車のUSBコネクタに挿しっぱなしにしておいて、エンジン始動ですぐ音楽が再生されるのでとても便利です。
ところでUSBメモリというとPC間のデータ移動に使う"スティック状の"ものを想像しますよね。

これから紹介するUSBメモリは形がちょっとちがいます。
もっともっとコンパクトで、これって車用では!?と思えるくらいスッキリ収まるものです。
気になる方はぜひご覧ください。
通常のUSBメモリの場合
最近の多くの車には運転席のパネル周辺にUSBコネクタが備わっているのではないでしょうか。
ここに(音楽ファイルを入れた)USBメモリを挿すことで、音楽を再生することができます。

ただ・・ここにスティック状のUSBメモリを挿すと結構出っぱってしまうんですよね。
車種によっては間に「Type-A → Type C」の変換コネクタを噛ます必要もあり、さらに不格好になることも・・(汗)


これだけ出っぱると邪魔だなぁ。
手に触れて端子が折れちゃったら困るし・・

もっとスッキリ収まるUSBメモリってないの?
コンパクトなUSBメモリの製品紹介
USBメモリを車内にスッキリと収めたい方にオススメなのがこちら。
エレコム製の「MF-CDU31016GBK」というモデルです。

最大の特徴はかなりコンパクトであること。
縦が15mm、横が20.5mmしかありません。

奥行きもコネクタの先まで含めて16.5mmしかありません。

USB端子は「Type-C」なので間に変換コネクタを噛ます必要もなしです。

容量が32GBのモデルもあります。
車への装着イメージ
さっそくこのUSBメモリに音楽ファイルを入れ、車のUSBコネクタに挿してみます。


これだけ小さいと、なんの違和感もないですね。
いい感じ!
ちなみに前回(左)と比較すると、本製品(右)がいかにコンパクトなのかが明白です。


ホント全然ちがうわね!
かなりスッキリしました。
あとはUSBメモリ内の音楽を再生するだけです。

デメリットについて
Type-C対応かつ超コンパクトということで、車用に使うには最適なものだと思います。
しかし最後に本製品のデメリットもお伝えしておきます。
それは「ファイル転送時の速度が遅い」ということです。
最初はたくさんの音楽ファイルをUSBメモリ内に入れるかと思いますが、これが思った以上に時間がかかります。

一度に何ギガも入れようとすると、相当待ちますね・・

製品パッケージには「USB 3.1(Gen1)/USB 3.0 対応」と書かれてはいるのですが、その規格なりの速度を期待しない方が無難です・・。
コピーが終わるまで気長に待ちましょう。
音楽ファイルをUSBメモリに入れてしまえばあとは快適です。

まとめ
車内で音楽再生用にUSBメモリを使うなら、なるべくコンパクトなものを選ぶことをオススメします。
今回紹介した製品ならUSBコネクタに挿しっぱなしにしても違和感はありません。
大好きな音楽を大量に車内に持ち込んで、思う存分楽しみましょう♪