財布の中のクレジットカードや交通系カード、ポイントカードをちょっと見てください。
擦り傷がヒドくなっていたり、汚れが目立っていませんか?
カードが汚いと「見た目」的にも気になりますし、ちょっと不潔な感じもします。
よく使うカードだからこそ、できるだけキレイにしておきたいですよね。
この記事では、カードに傷が付いたり汚れたりする原因を知って、しっかりガードする方法について考えてみようと思います。
財布の中のカードに傷や汚れが付かないようガードしよう!
カードが汚くなる原因
ほとんどのカードがプラスチック製ですし(一部金属製のカードもあります)、毎日使えば次第に劣化していくのは仕方のないことだとは思います。
しかし乱雑に扱っているわけでもないのに、財布に入れているだけなのに、カードは不思議と汚くなっていきますよね。
まず傷が付いたり汚れる原因について考えてみましょう。
カードを手に持てば手垢が付いたり、汗も付着するでしょう。
出し入れの際にはカード同士や財布と擦れあったりもします。
革財布によっては色が移ったりすることがあるかもしれません。
カードは相手の手にも触れますから、向こうの汚れが着く可能性もあります。
(セルフのガソリンスタンドなど)相手が機械だとすると、吸い込んだ中で擦り傷が付くこともあります。
カード使用中の(相手方の)汚れは避けようがありませんが、自分が保管中(使用しないとき)の汚れならガードできるはずです。
傷や汚れがなるべく付かないようにする方法を考えてみましょう!
使用頻度の低いカードは自宅保管
手持ちのカードすべてを持ち歩く人もいるようですが、実際に使うカードはほんの1,2枚ですよね。
日常的に使うものだけを財布に入れるようにしましょう!
財布も小さくなって身軽になりますよ。
使用頻度の低いカードは自宅に保管することになりますが、カードを"裸のまま"引き出しの中に入れておくと(カード同士が擦れあって)小傷が付いたりします。
そこで100均で売っている「各種カード用のクリアケース」を利用してはいかがでしょうか?
安いものですし、カードを1枚1枚入れておけば新品のような状態を保てますよ。
カード収集を趣味にしている方でしたらカードフォルダーに入れておくと便利でしょう。
管理もしやすいですし、券面を見て楽しむこともできます♪
キングジムさんから出ているカードフォルダーは作りもしっかりしていますし、おすすめですよ。
スマホ決済を利用する
最近はスマホ決済できるお店も増えてきました。
手持ちのクレジットカードをApplePayやGooglePayに登録しておけば常時持ち歩く必要もなくなりますし、ポイントカードについてもアプリに移行すると便利です。
これにより持ち歩く必要がなくなったクレジットカードやポイントカードは自宅に保管しておきましょう。
常用カードの傷・汚れ対策について
物理カード数枚は常に財布に入れておきたいですよね。
メインのクレジットカードや銀行のキャッシュカード、運転免許証、健康保険証などですね。
カードを"裸のまま"財布に入れておいては汚れてしまいますので、ここでもガードしておきましょう。
(財布に入れているだけなのに不思議と汚くなるんですよね・・涙)
ここでまた100均の出番となるのですが、こんな「クリアパック」なるものが売っています。
上で紹介したカード用「クリアケース」と比べて、この「クリアパック」は"かなり薄い"のが特徴です。
カードに被せても厚みがそれほど増えません。
そのため(クリアパックを被せた状態でも)財布のカードポケットに無理なく収納できるのです。
財布の中でもカバーされているので傷が付いたり汚れたりすることはありません。
おすすめですよ!
たまに財布からカードを出して、布などで拭いてあげることも大事です。
こうすればずっとキレイな状態を保てますよ。
デメリットはカード使用時に"一手間増える"ことでしょうか。
財布から出して、さらにクリアパックから出して、カードを相手に渡すことになります。
少しだけ面倒くさいと感じるでしょうが、これでカードのキレイさを保てるのです。
その程度の手間なら全然OK!
それでも汚れてしまった場合
しっかりガードしていたとしても、何かしらの原因で大きな傷がついたりすることはあるでしょう。
その場合はカード会社に連絡して「再発行」してもらいましょう。
発行手数料が別途必要になるとは思いますが、仕方がありません。
まとめ
せっかく作ったカードですから、ずっとキレイな状態で保ちたいですよね。
傷や汚れからガードする対策をまとめると以下のとおりです。
カード類がキレイな状態を保っていると財布の中も清潔な感じがします。
よかったらお試してみてください。