「Sound Blaster」の小さなDACを導入して手軽に音質向上!

Sound BlasterのハイレゾUSB-DACアンプガジェット

前回は「FX-AUDIO」の小型デジタルアンプを導入し、その音に大満足しました。

リーズナブルなのにいい音!

おすすめのアンプですよー

今回はさらなる音質向上をねらってみようと思います。

私は音楽ソースとしてPCのiTunesを利用しているのですが、これまではPCに装備された「ヘッドフォン端子」を介してFX-AUDIOに入力していました。

一番手軽な接続方法ですが、これだとPC内部のノイズが乗ってくることもありますよね。

「ジー」とか「ザザッ」って音が出たりとか・・

そこで「USBオーディオインターフェース」を導入してみようというわけです。

私が「USBオーディオインターフェース」選びで重要視したのは"コスパの良さ"!

ググると価格を抑えた製品はたくさん見つかりますが、「安かろう悪かろう」では困ります。

いろいろ考慮を重ねた結果、「Sound Blaster Play! 3」をチョイスしました。

「Sound Blaster(サウンドブラスター)」といえばこの手の製品では名の通ったブランドですので、ご存知の方も多いでしょう。

さらに「Play! 3」はエントリーモデルということでかなりリーズナブルでもあります。

期待値は十分! あとは音の印象がどう良くなるか?・・ですよね。

これから「Sound Blaster Play! 3」のレビューをお伝えしますが、この内容がみなさんの「USBオーディオインターフェース」選びの参考になれば幸いです。

「Sound Blaster Play! 3」とはどのような製品?

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「USBオーディオインターフェース」とは

「USBオーディオインターフェース」とは、PCとUSBで接続し、「音声」等のアナログデータをデジタルデータに変換してPCに取り込んだり(ADC)、パソコンのデジタルデータをアナログの「音」に変換する(DAC)機能を持ったデバイスです。

PC標準搭載のマイク端子やヘッドフォン端子を利用した場合と比べて、USBオーディオインターフェースがあれば"より高音質な"入出力が可能となります。

ADC機能とDAC機能
ADC(Analog to Digital Converter)とDAC(Digital to Analog Converter)

今回私が使うのはDAC機能の方です。

iTunesの音楽データをUSBオーディオインターフェース経由でFX-AUDIOのアンプに入力させようというわけです。

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「Sound Blaster Play! 3」について

「Sound Blaster」クリエイティブ テクノロジー社の主力ブランドであり、「Play ! 3」はエントリー向けのUSBオーディオインターフェースです。

こちらはとてもリーズナブルな製品なので、初心者でも気軽に使ってみることができますよ。

「Sound Blaster Play! 3」の箱
「Sound Blaster Play! 3」 の箱

箱を開けると本体の他にマニュアル等が同梱されています。

多言語で書かれていますが、使い方は単純なので心配する必要はありません。

「Sound Blaster Play! 3」の同梱物
「Sound Blaster Play! 3」の同梱物

これが「Sound Blaster Play! 3」の本体です。

大きさは「長さが約138mm、幅が約22mm、高さが約9.4mm」と小さく、重さは約13gしかありません。

公式には「WindowsとMacに対応」となってますが、どうやらPS4やPS5、Nintendo Switchでも使えるみたいですよ。

「Sound Blaster Play! 3」本体
「Sound Blaster Play! 3」本体

本体端にオーディオ入出力用の端子があります。

専用ドライバ/ソフトを利用することで、「24bit/96kHz」のハイレゾ再生ができたり、「24bit/48kHz」でのマイク入力が可能となるようです。

これなら音質向上が期待できますね!

「Sound Blaster Play! 3」の入出力端子
「Sound Blaster Play! 3」の入出力端子

32Ωから最大300Ωまでのヘッドホンにも対応していて、

高インピーダンスヘッドホンも駆動可能なんですって。

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PCと接続&設定

私の環境において、音楽再生には「GPD MicroPC」にインストールしたiTunesを利用します。

「Sound Blaster Play! 3」をPCのUSB端子(Type-A)に接続します。

「Sound Blaster Play! 3」と「GPD MicroPC」
「Sound Blaster Play! 3」と「GPD MicroPC」

Windows標準のドライバでも音楽再生はできるようですが、私は(品質向上を期待して)クリエイティブのサイトから専用のドライバ(+ソフト)をダウンロードしました。

Sound Blaster PLAY! 3
Windowsパソコン/Macで最大24bit/96kHzハイレゾ再生に対応、ヘッドホン/マイク接続、4極タイプ接続に両対応のUSBオーディオエントリーモデル

ここからはWindowsでの各種設定をご紹介します。

自分の好みに応じて対応してくださいねー。

まずコントロールパネルの「サウンド」を開き、「Sound Blaster Play! 3」の「プロパティ」を表示します。

ここで「詳細」タブを見ると、「オーディオ拡張機能を有効にする」のチェックが「ON」になっているのではないでしょうか。

どうやらこの製品、Windowsで使った場合には(デフォルトで)音にエフェクトが入るようです。

もしこのエフェクトが好きでなければ、チェックを外すことで解除することができます。

(ちなみに私はOFFにしました。)

スピーカーのプロパティ
スピーカーのプロパティ

次は「Sound Blaster コントロールパネル」の設定です。

「Sound Blaster Play! 3」のドライバを入れた際、こちらソフトもインストールされたかと思います。

このソフトを使うと、音楽鑑賞・映画鑑賞・ゲームなどに適したサウンド設定が可能になるんですよ。

「SBX PRO STUDIO」メニューでは、サラウンドや重低音の強化など好みに応じたエフェクトを加えることができます。

(私はこの手のエフェクトは好きではないので、すべてのチェックをOFFにしました。)

Sound Blasterコントロールパネル(SBX PRO STUDIO)
Sound Blasterコントロールパネル(SBX PRO STUDIO)

次は「スピーカー/ヘッドフォン」メニューです。

デフォルトでは構成が「ヘッドフォン」になっていてになっており、ヘッドフォンに応じて最適化することができます。

Sound Blasterコントロールパネル(ヘッドフォン)
Sound Blasterコントロールパネル(ヘッドフォン)

私の場合はヘッドフォンは使用せずアンプに入力させるため、こちらの設定は「ステレオ」に変更します。

Sound Blasterコントロールパネル(ステレオ)
Sound Blasterコントロールパネル(ステレオ)

他にもちょっとした「ミキサー」の設定があったり・・

Sound Blasterコントロールパネル(ミキサー)
Sound Blasterコントロールパネル(ミキサー)

イコライザーの設定もありますので、あなた好みの音に変更することができますよ。

(私はイコライザーもOFFにしましたが)

Sound Blasterコントロールパネル(イコライザー)
Sound Blasterコントロールパネル(イコライザー)

リーズナブルなUSBオーディオインターフェースなのに

こんな機能があるのは嬉しいですね!

アンプと接続&試聴

「Sound Blaster Play! 3」からの出力は「FX-AUDIO」のデジタルアンプに接続します。

GPD MicroPCとFX-AUDIOのアンプ
GPD MicoPCとFX-AUDIOのアンプ

これにより下のようなコンパクト・オーディオシステムが完成しました。

iTunesで再生された音楽が「Sound Blaster」を介してアンプに入力され、スピーカーから鳴るという構成です。

ミニオーディオシステムの構成

「Sound Blaster Play! 3」を導入することによって音はよりクリアになり、耳あたりがさらに優しくなった印象を受けます。

(ノイズもまったくありません!)

設定で各種エフェクトをすべてOFFにしている影響もありますが、低音から高音までヘンに飾り立てることもなくて聴きやすいですね。

FX-AUDIOのアンプ自体が「どんなジャンルの音楽もバランスよく奏でる」という性格ですので、これなら相性もピッタリではないでしょうか。

このUSBオーディオインターフェースを導入して大成功です!

まとめ

PCサウンドの品質を手軽に向上させたいなら「USBオーディオインターフェース」の導入はオススメです。

クリエイティブの「Sound Blaster Play! 3」ならハイレゾ再生にも対応し、それでいてリーズナブル。

かなりコストパフォーマンスの高い製品といえるでしょう。

基本的に再生される音はとてもクリアで聴きやすい印象を受けます。

自分好みの音にカスタムすることも可能ですし、音楽ジャンルに応じて工夫するのも楽しいかもしれませんね。