仕事やプライベートを充実させるためには、まず何よりも"健康であること"が大前提となります。
体調管理のため食事に気を付けたり、適度な運動を習慣づけている人も多いのではないでしょうか。

さて、世の中にはいろいろな健康法がありますよね。
いま私が日課としている健康法は「1日1本、R-1を飲む」ことです。

数年前に友人から「R-1に含まれる乳酸菌が体調管理に役立つらしいよ」と勧められ、それから毎日飲みつづけています。

飲むだけでホントに健康になれるの?
そもそもなぜ乳酸菌は身体に良いと言われているのかしら?
今回の記事では「乳酸菌が身体の中に入るとどんな働きをするのか?」をご紹介します。
「R-1」とは
「R-1」とは meiji(株式会社 明治)が発売する「明治プロビオヨーグルト R-1」という商品のことです。
(ドリンクタイプ以外にも食べるタイプもあります。)

パッケージに書かれた「強さひきだす乳酸菌」という謳い文句が目を引きますね。
このヨーグルトには「1073R-1乳酸菌」が含まれていて、この乳酸菌が身体の中で良い働きをしてくれるのだとか!?


乳酸菌が体に良いとは聞くけど、具体的にどんな働きをしてくれるの?
とても小さなボトルなのに1本あたり150円ほど掛かります、「ちょっと高いな・・」と思う人も多いかもしれません。


ホントに身体に良いのなら飲む価値はあるだろうけど。
まずは乳酸菌のことを詳しく知らなきゃ。
味はちょっと濃いめの「飲むヨーグルト」をイメージするとよいでしょう。
人によってはけっこう甘いと感じるかもしれません。

もし甘さが気になるようなら、「低糖・低カロリー」タイプや「砂糖不使用・甘さひかえめ」タイプもありますよ。
乳酸菌の働き
この章では「R-1」に含まれる「1073R-1乳酸菌」が体内でどんな働きをするか?を解説します。
免疫力の向上
「1073R-1乳酸菌」は身体の中でEPS(多糖体)を作りだし、そのEPSは生体に対して免疫機能を活性化させると言われています。

たしかに私も風邪を引きづらくなった気がしますし、もしかすると乳酸菌の効果があったのかも・・
真偽の程は分かりませんが、期待は持てますよね。
腸内環境を整える
ヒトの腸内には「善玉菌」と「悪玉菌」がいて、悪玉菌が増えると腸の働きが悪くなると言われています。

体内に入った乳酸菌が糖を分解して乳酸を作ると、腸内はしだいに酸性になっていきます。
酸性というのは悪玉菌にとっては"住みづらい環境"を意味します。
つまり乳酸菌は悪玉菌を抑えて腸内環境を活発にしてくれるというわけですね。
腸内環境が良くなれば便通も良くなるというメリットも生まれます。

美容効果あり
乳酸菌によって腸内環境が整うと、善玉菌の働きが活性化されてビタミンB群の生成が促進されます。
そしてこのビタミンB群は美肌効果をもたらしてくれるのだとか!?

腸内環境が良くなれば基礎代謝量のアップにもつながりますので、ダイエット効果も期待できるかもしれません。

(噂)花粉症にも効果ある?
ネットを見ていると「花粉症の症状が和らげられる」という話もありますが・・
残念ながら私はこの効果を実感できませんね・・(涙)

「R-1」のデメリット
乳酸菌は「毎日継続的に摂取することで上記の効果が期待できる」と言われています。
逆にいえば「摂取しつづけなければ効果なし」ということ・・
「R-1」は1本あたり150円ほどしますので、毎日飲みつづけるとなると出費が気になりますね。

健康のためとはいえ、ちょっと割高なのがネックよね。
まとめ
「R-1」に含まれる「1073R-1乳酸菌」には次のような働きがあると言われています。
- 免疫力の向上
- 腸内環境を整える
- 美容効果/ダイエット効果
- 花粉症の軽減(噂にすぎないかも・・?)
効果を実感できるか否か・・これは人それぞれ異なるかもしれません。
私個人の体感としては「体調を崩しにくくなった」気がしており、今後も飲みつづけたいと思っています。
気になる方はしばらく試してみてはいかがでしょうか。