みなさんはCASIO(カシオ)の腕時計というと何を思い浮かべますか?
すぐに思いつくのは「G-SHOCK」でしょう。
私も1本持っていて、スポーツやハードな作業をするときなどにガンガン使っています。

これ以外にも、登山やアウトドアが好きな人でしたら「プロトレック」を愛用しているかもしれません。
「チープ・カシオ」と呼ばれる腕時計の愛好家もたくさんいます。

これら3つのブランドには楽しい腕時計がたくさんありますが、その多くが"カジュアル色"や"趣味"、"遊び"のイメージが強いものですよね。

スーツにはあまり似合わないから、仕事では使いづらいんだよね・・
ではビジネスシーンでも違和感なく使えそうな腕時計をCASIOは出していないのかというと・・、そのようなことはありません!
「OCEANUS(オシアナス)」「EDIFICE(エディフィス)」というブランドを持っているのです。
- OCEANUSはCASIOの高級腕時計ブランドで、ブルーを基調としたデザインが特徴です。
- EDIFICEはOCEANUSよりも価格的には安価で、スポーツ色を全面に出したデザインです。
これらのうち今回は「わりと気兼ねなく買えて」「ビジネスシーンでも大活躍する」腕時計をお探しの方に向けて、「EDIFICE(エディフィス)」を紹介したいと思います。
ビジネス用の腕時計として「EDIFICE(エディフィス)」を選んでみませんか?
EDIFICE(エディフィス)とは
EDIFICE(エディフィス)はCASIOの腕時計ブランドの1つで、北米や欧州をターゲットにして2000年にスタートしました。
そう、もともとは海外向けのブランドたったわけです。
そして向こうでの人気を受けて、ようやく2009年から日本でも発売がスタートしました。
EDIFICEをよくご存知の方は「F1」のイメージを持っているかもしれません。
F1チームの「レッドブル」、後に姉妹チームの「トロロッソ(今はアルファタウリ)」のスポンサーであることから、モータースポーツ色の強いブランドともいえます。

EDIFICE「EQW-M1000DB」の紹介
ここでは私が所有するEDIFICEの腕時計を紹介します。
これは「EQW-M1000DB」というモデルで、2011年に購入しました。

どことなくG-SHOCKの雰囲気もあるかもしれません。
しかし少し大人っぽく、アナログ針やステンレススチールのケース&ベルトのおかげで全体的に落ち着いた雰囲気です。
仕事に行くときにも付けますが、わりとスーツとも合いますし、フォーマルな場でも違和感などありません。

たまに仕事先で「それどこの時計?」と聞かれることもあります。
「エディフィスです!」と答えても相手はご存知なかったりしますが、そこから話がはずんでいきますよ。(笑)
この腕時計は「電波ソーラー式」なので電池も必要なく、時間も正確です。
さらに10気圧防水なので少々水に濡れるくらいなら気になりません。

ベルトもしっかりした作りで好感が持てます。
見た目的にも決して安っぽくありませんし、手につけていても耐久性の不安などありません。

文字盤の特徴といえば"かなり立体的な造形"をしていることでしょうか。
ダイヤル等を何層にも重ねた感じが個人的にはお気に入りポイントです。

EDIFICEのおすすめポイント
ここではEDIFICE(エディフィス)の特徴をまとめてみます。
時間が止まらない
EDIFICEのすべてのモデルが「ソーラー電池」を内蔵しており、太陽や蛍光灯の光で充電されます。
クォーツのように電池交換も必要ありませんし、機械式腕時計のようにゼンマイを巻く必要もありません。

毎日普通に使っていれば、ずっと動きつづけるよ!
時間が狂わない
EDIFICEのラインナップには「電波時計」の機能を備えたモデルもあります。
標準電波を受信して日時を自動補正するため、時間は常に正確です。

時間にきっちりと行動したい人にピッタリ!
スタイリッシュ
ケースやベルトはしっかり作り込まれており、価格以上の高級感があります。
ビジネスシーンでも決して見劣りはしません。
どのモデルもスタイリッシュ&スポーティーなデザインなので、とても格好いいですよ!
F1チーム「アルファタウリ」とのコラボモデルもあります。
まとめ
EDIFICEはビジネスシーンにも通用するスポーティーな見た目を持ち、その中身は(G-SHOCKゆずりの)超ハイテク。
まさに"いいとこ取り"の腕時計ですね!
プライベートでもビジネスシーンでもきっと大活躍するでしょうし、いい相棒になりそうです。